当関所稲荷大明神は、天和2年(1682)壬戌8月8日朝鮮の使節来朝の際、新居関所を通過するにあたり幕府より、旗本の土屋主税が御加番役を命ぜられた。当時朝鮮との交誼深くその使節団来朝の儀は盛大を極めたるものであった。その時土屋主税が要津寺鎮守稲荷の霊夢により、家老天野平右衛門、尾川埜右衛門、尾川勘右衛門に命じて、関所北屋敷に社宇を建立して篤く信仰した。近郷の人々や街道往来の旅人、何れも之に参詣し常に茶店軒を並べ見世物興行常に絶えず、爾来二百有余年新居宿の繁盛を守って世々人々に尊崇せられた。(中略)
旗本土屋主税は、赤穂浪士が吉良邸へ討ち入りの際、高提灯の明かりで討ち入りを助けたという忠臣蔵に登場する人物である。

弘法大師

新四国浜名湖岸第六十六番札所碑

鯖も持った弘法大師 (鯖大師)

地蔵菩薩

関所稲荷大明神本殿

拝殿に掛かる関所稲荷の扁額

関所稲荷大明神拝殿

阿弥陀如来・地蔵菩薩が祀られた本堂内陣

神宮寺本堂

六地蔵尊

左から弘法大師・子安観世音菩薩・毘沙門天など

子安観音堂

観音堂内陣

内陣に掛かる神宮寺の扁額